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2024年01月19日 13:06 / 経営
横浜ゴムは1月19日、能登半島地震の被災地支援の一環として、スタッドレスタイヤ34本を日本カーシェアリング協会に寄贈したと発表した。
装着車両は石川県七尾市を拠点に、1月中旬より被災者や支援団体に無料で貸し出されている。
日本カーシェアリング協会は2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援活動の一環として、2011年4月から仮設住宅や在宅避難者を対象にカーシェアリングのサポートを開始。現在も自然災害によって車を失った人へ車を一定期間無料で貸し出す生活再建支援などに取り組んでおり、横浜ゴムでは2015年からタイヤ寄贈を行っている。
今回の能登半島地震を受け、同協会では全国各地の拠点の貸し出し車両を被災地へ運び込み、支援活動に取り組んでいる。
横浜ゴムでは今回のタイヤ寄贈に加え、従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」と合わせて1000万円の義援金を寄付するなど能登半島地震被災地への支援を行っており、今後も継続していくとしている。