芙蓉総合リースは2月14日、フォロフライと商用分野におけるEVの普及促進やEV関連のサービス拡充・新たなサービスの開発を目的に資本業務提携を締結したと発表した。
芙蓉リースグループが進める2022年度の中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」では、CSV(Creating Shared Value?共有価値の創造)の理念を軸に社会的な課題への取り組みと企業価値の向上を同時に追求している。
この方針の一環として、芙蓉リースグループでは脱炭素化に取り組む企業への支援である、EV導入に関する包括的なコンサルティングからエネルギーマネジメントに至るまでをトータルでサポートするEVワンストップサービスを提供している。
<芙蓉リースグループのEVワンストップサービス>

本提携の締結により、フォロフライは芙蓉総合リースに向けてF1 VANを提供し、両社協働のもと商用EV普及を加速する新サービスの開発に取り組む。
<フォロフライF1 VAN>
この取り組みは、物流業界におけるEV普及の課題を解決し、サステナブルな運輸手段の実現に貢献することを目的としている。両社は、今後も物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献していくとしている。
■フォロフライ(https://folofly.com/)
■芙蓉総合リース(https://www.fgl.co.jp/)
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