中京陸運/整備学校に車両2台を教材として寄贈

2024年06月19日 17:03 / 経営

中京陸運は6月18日、学校法人愛自整学園 愛知自動車整備専門学校に、トラクタヘッド1台と中型トラック1台を教材として寄贈した。

<6月18日に行われた贈呈式>
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自動車整備士資格の新規受験者の申込数は長年減少傾向が続いており、このため自動車整備業の有効求人倍率も4.55(2021年・国交省調べ)と高く、全国的に上昇傾向にある。

トラックの安全な運行には、適正な整備点検が欠かせず、それを担う整備士の不足は、安全・環境の確保に重大な支障をきたすおそれがある。そのため整備士人材の確保と育成は非常に重要な課題となっているが、同社の取り組みは、この課題解決に向けて評価できるものとして、中部運輸局愛知運輸支局の古橋支局長が感謝状を贈呈。同社は今後も引き続き整備業界の支援に取り組んでいくとしている。

<贈呈された感謝状>
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