旭化成ホームズとセンコー/次世代バイオ燃料の実証実験を開始
2024年09月06日 11:11 / 経営
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旭化成ホームズとセンコーは、伊藤忠エネクスが供給するリニューアブルディーゼル(RD)を、新築現場に建材を運搬するトラックで使用する実証トライアルを10月から開始する。国内ハウスメーカーのRD使用は今回が初。
RDは、世界的なリニューアブルディーゼル及びSAFメーカーであるNeste社(フィンランド)が、食料競合のない廃食油や廃動物油脂などの再生可能な原料から、水素化精製プロセスを経て製造する次世代バイオ燃料。「ドロップイン燃料」として既存の軽油を使用する車両や重機などにそのまま利用できるのが特徴で、ライフサイクルアセスメントベースでのGHG(温室効果ガス)排出量で石油由来軽油比最大90%削減を実現できる。
旭化成ホームズとセンコーは「ドリー式ダブル連結トラック導入による長距離輸送の脱炭素化」など、輸送における脱炭素化に取り組んでおり、車両の電動化も推進している。しかし、大型トラック等の電動化の見通しは不透明な状況であることからRDに着目。実証トライアルは今年10月より開始し、2025年3月までの半年間、新築現場への輸送トラック燃料を軽油からRDへ変換する。半年間で1台あたり約2400LのRD使用を想定している。
RDは今後さらなる利用拡大の可能性もあり、両社はこの実証トライアルの結果を踏まえ、より広範囲への運用について検討を進めていく。また、東京都での運行においては伊藤忠エネクス等にて採択されている「東京都バイオ燃料活用における事業化促進支援事業」に参加し、東京都における脱炭素にも寄与していく。
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