三菱オートリース、十六リース/CO2排出量を実質ゼロにするオートリースを開始
2025年12月15日 11:22 / 経営
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三菱オートリースと十六リース(岐阜市)は、このほどエンジン車の走行時に発生するCO2排出量を実質ゼロにする「カーボンオフセット付オートリース」の提供を開始した。
このサービスは、三菱オートリースのオートリース事業のノウハウと、十六リースが提供する地域密着型サービスを融合させて実現したもの。契約走行距離と車両燃費からリース期間中に発生が予測されるCO2排出量分のクレジットをあらかじめリース会社が購入し、それをオフセットに使用する仕組み。これにより、車両走行時に発生するCO2を実質ゼロにすることが可能になる。
軽自動車からトラックまで幅広い車両に対応しており、オフセットしたいCO2排出量やオフセット比率を顧客の状況や要望に合わせてカスタマイズすることができる。また、オフセット費用は毎月のリース料に含まれるため、予算申請や別途の支払処理が不要となり、経理業務の負担を軽減することができる。
さらに、J-クレジット制度認証のクレジットを利用することで信頼性を確保し、手続き完了後には無効化通知書が発行される。なお、CO2排出量のオフセットは三菱HCキャピタルが実施する。
近年、企業活動においてCO2排出量削減が重要な課題となっており、「脱炭素経営」への取り組みが求められている。特に、事業活動に欠かせない車両については、電動車の導入が推奨されているが、業種や利用状況によっては早急な電動化が困難な場合もある。このような状況の中で、エンジン車を使用しながらもCO2削減に貢献したいという顧客の声が寄せられていた。両社は今後も、企業の脱炭素経営を支援するための取り組みを継続する方針としている。
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