ワタミ/愛知県内でFCトラックの実証走行を開始、宅食のCO2ゼロ配送を目指す
2026年03月18日 10:57 / 経営
ワタミ、ムロオ、三和清掃の3社は、3月よりFC(水素燃料電池)トラックの実証走行を開始する。
実証は、愛知県内のワタミの宅食3営業所で実施。ムロオがお弁当配送、三和清掃が容器回収・食品リサイクルを担当し、ワタミがプロジェクト全体を総括する。
導入するFCトラックは、エルフをベースにしたCJPTの小型トラックで、ムロオと三和清掃がそれぞれ導入。両車とも冷凍冷蔵に対応している。
この取り組みは、愛知県において採択された物流脱炭素化プロジェクトの一環として実施するもの。
ワタミは、2023年に「2050年カーボンニュートラル宣言」を宣言。愛知県津島市にある自社食品加工工場「ワタミ手づくり厨房 中京センター」では、使用電力を100%再生可能エネルギーへ切り替えており、さらに、愛知県および名古屋市の指導・助言のもと、業界で初めてお弁当プラスチック容器の回収を実施している。また、工場で発生する調理くず等も自社で回収し、リサイクルする循環型の取り組みを推進している。
今回、お弁当の配送および使用済み容器・調理くず等の回収物流にもFCトラックを導入することで、サプライチェーン全体をより環境配慮型へと進化させ、物流脱炭素化モデルスキームの構築を目指す。
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