関東運輸局は5月22日、貨物自動車運送事業法に基づき、1月28日に実施した「一般貨物自動車運送事業の法令試験」の設問内容に誤りがあったと発表した。
設問27は、3つある選択肢から誤っているものを1つ選ぶ内容になっていたが、3つある選択肢はいずれも正しいものとなっており、正答が存在しない設問になっていた。
■該当する設問
問27【貨物自動車運送事業輸送安全規則】(運行管理者の業務)
貨物自動車運送事業輸送安全規則に規定されている運行管理者の業務について、誤っている事項を1から3より1つ選び、( )内にその番号を記入しなさい。
1 運転者に適性診断を受けさせること。
2 運行記録計を管理し、及びその記録を保存すること。
3 事業用自動車の事故が発生した場合には、事故の内容を記録し、及びその記録を保存すること。
(誤まって表示した正解)3
(本来の正解)なし(1・2・3とも正しい)
設問内容の誤りに伴う処置として、関東運輸局ホームページに表示している当該試験問題を修正のうえ差し替えた。また、該当する設問については受験者全員が正解したものとして取り扱うこととした。
1月28日の受験者数は119名(うち合格者95名、不合格者24名)だった。119名のうち、正解修正により採点が1点加点されるものの数は37名(うち合格者26名、不合格者11名)。正解修正により合否判定が「不合格」から「合格」に変更された人は0名だった。
なお、一般貨物自動車運送事業の法令試験の設問数は30問。解答1つにつき1点、30点満点、24点以上で合格となる。
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