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2026年06月04日 13:52 / 経営
T2と東レは6月4日、レベル2自動運転トラックを用いて石油化学品を定期的に輸送する商用運行を開始した。
東レ千葉工場(千葉県市原市)から関西の物流拠点である澁澤倉庫茨木営業所(大阪府茨木市)まで、自動車部品や電気製品、医療品などの原料であるABS樹脂「トヨラック」を定期的に輸送する。
全区間は約520km。このうち東名・綾瀬スマートIC~新名神・茨木千提寺ICまでの約440kmで、レベル2自動運転を行う。
また、軽油にバイオディーゼル燃料を5%未満混ぜた「B5軽油」、廃食油や廃動植物油脂を主な原料とし、CO2排出量を実質100%削減可能な次世代軽油代替燃料「リニューアブルディーゼル燃料」などの低炭素燃料を使用。環境に配慮した輸送の実現も目指す。
T2と東レは、レベル2自動運転トラックを用いて石油化学品を幹線輸送する実証を、25年9月から26年3月まで4回実施。その結果、既存の運行と同等の輸送品質や安全性を担保できることが確認できたため、商用運行について合意したという。
なお両社は、T2が2027年度以降に開始を目指すレベル4自動運転トラックの幹線輸送を活用した枠組みについても、協業を本格的に進めていく。
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