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2025年01月29日 14:09 / 車両・用品
スズキ、ダイハツ、トヨタは、3社で共同開発したEV商用軽バンについて、2025年度中の導入を目指すことを決定した。当初は2023年度内の導入を予定していたが、ダイハツが認証不正問題からCJPTを脱退したこともあり、これまで導入スケジュールが未定となっていた。
このEV商用軽バンは、スズキ、ダイハツの軽自動車づくりのノウハウとトヨタの電動化技術を融合して共同開発したもの。生産はダイハツが担当し、スズキ、ダイハツ、トヨタの3ブランドからそれぞれ発売される。
企画にはCJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)も参画することで、効率的なラストワンマイル輸送に最適な仕様を追求した車両としている。一充電当たりの航続距離は200km程度を見込む。
なおダイハツは、認証不正問題の再発防止策が進捗したことから、1月29日にCJPT及びCJPT-Asiaに復帰している。