車両・用品 に関する最新ニュース
一覧- いすゞ/「エルフ」4WDをフルモデルチェンジ、「エルフミオ」に4WDを追加 (07月01日)
- T2/関東~関西「レベル2自動運転トラック」幹線輸送の商用運行開始 (07月01日)
- 新明和工業/基本性能を高めた4トン車級回転板式塵芥車「G-RX」の新モデルを発売 (07月01日)
- スカニア/LPGRSシリーズトラック1654台をリコール、ヘッドライトの不具合 (07月01日)
- 小糸製作所/リアコンビランプなど市販商品の一部を7月から値上げ (06月27日)
2023年07月14日 16:27 / 車両・用品
豊田自動織機は7月14日、燃料パイプの不具合により燃料漏れになる恐れがあるとして、国土交通省にエンジン式フォークリフトのリコールを届け出た。なお、この届出は4月26日に届出したた届出番号5316に新たな対象車が見つかったため、対象車を追加するもの。
リコールの対象となるのは、2022年12月に製造された「トヨタ・ジェネオ」3台。
不具合の内容は、エンジン式フォークリフトの燃料装置において、余剰燃料をタンクに戻す燃料配管の設計が不適切なため、強度が不足しているものがある。そのため、そのままの状態でエンジン始動停止を繰り返すと、燃料パイプに亀裂が発生し、燃料漏れに至るおそれがある。 これまでに事故は発生していないが、1件の不具合がある。
豊田自動織機では、全車両、燃料配管(燃料パイプ、燃料ホース)を対策品に交換する。
<改善箇所>