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2025年04月15日 12:00 / 施設・機器・IT
Hacobuは、トラックドライバー業務支援アプリ「MOVO Driver(ムーボ・ドライバー)」をリニューアルし、物流マップ機能を強化した。
全国約1万7000件の物流拠点情報をマップに集約し、あわせて駐車・待機が可能な場所を約2000件掲載した。
同社が2025年3月に実施した「2024年問題後のトラックドライバーの働き方に関する実態調査」で、荷主に求める改善点として「待機場所の確保」が63.0%と最も高い。駐車や待機ができる場所の確保は依然として重要な課題となっており、今回のリニューアルはこれに応えた。
デザインも、必要な情報を直感的に捉えることができるよう刷新。運行中の地図確認もスムーズになり、待機場所やルートが把握しやすくなった。
「駐車可否」をはじめ、拠点の入口や受付情報、待機可能な場所などをドライバー自身が登録・編集し、他のドライバーとリアルタイムで共有できる機能を搭載したのに加え、アプリ利用でポイントが貯まる、ドライバー専用特典プログラムも搭載。
物流マップに表示された拠点の半径200m以内でチェックインするとポイントが付与され、貯まったポイントは商品引換券などのデジタルギフトと交換できる。