国道249号／「逢坂トンネル工区」12月23日13時から一般車両通行可能

北陸地方整備局能登復興事務所は、12月23日（火）13時から、2024年能登半島地震で被災した国道249号・逢坂トンネル工区（延長：約2.7km）で、一般車両の通行を可能にする。

＜位置図＞

能登復興事務所では、2024年能登半島地震で被災を受けた能越自動車道と国道249号（権限代行区間）の復旧工事を進めている。このうち、国道249号・逢坂トンネル工区（珠洲市真浦町～仁江町）については、昨年12月に緊急車両等の通行が可能となった。

その後波浪と斜面等の対策を行い、安全性が確認されたことから、今回、緊急復旧道路等を活用した一般車両の通行が可能となる。

＜詳細図＞

能越道／のと三井IC～のと里山空港ICなど、2025年内に震災前と同程度の走行性確保