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2023年07月19日 13:08 / 施設・機器・IT
ナビタイムジャパンは7月19日、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」の「労働状況可視化ツール」にて、同日より、ドライバーごとの日々の労働状況を確認できるようになったと発表した。
「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」は、複数の社用車を保有している法人企業向けに、スマートフォンを活用した動態管理、及びカーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービス。パソコンとスマートフォンがあれば、社用車の配車計画の作成、ドライバーの現在位置確認、作業ステータスの確認や登録、本格的なカーナビゲーション、及びメッセージの送受信などがすぐに利用できる。
「労働状況可視化ツール」は、ドライバーのスマートフォンのGPSからとれる運行情報や、ドライバーが入力するステータスなどのデータから、労働時間や休憩時間等をグラフなどで可視化し、ドライバーの労働状況を把握することが可能なツール。これまでは、労働時間の多い上位5名や、組織全体の労働時間の超過・不足など、組織全体の労働状況を把握し、法律違反の発生・発生可能性を検知する機能がメインだったが、今回、新たにドライバーごとの日々の労働状況を詳細に把握できる機能が提供開始された。
<一覧画面>
<詳細画面>
より深く分析が行えるようになるため、法律違反の発生原因の特定や労働時間の平準化など、労働にかかる法律基準を超過する前に、組織全体の労働状況を改善するような計画が検討可能となるとしている。