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2023年10月12日 15:58 / 施設・機器・IT
積水樹脂は10月12日、物流の2024年問題対応策の一つとして、同社グループの滋賀物流センター(滋賀県東近江市)から関東エリアへの輸送の一部において、大型車2台分の貨物を、1名のドライバーで輸送できるダブル連結トラックの利用を10月より実施すると発表した。
<導入するダブル連結トラック>
輸送を担うセンコーは、昨年1月からダブル連結トラックの運用を開始。大型車2台分を別々に集荷し2台を連結して出発、高速道路の長距離区間をドライバー1人が輸送、途中のダブル連結トラックドッキングステーションでドライバーが交代、再び切り離し地点まで1人で輸送し、その後大型トラック、セミトレーラーの2台に分け、同時にそれぞれの配送先に向かう幹線輸送を行い、ドライバーの拘束時間とCO2排出量のダブル削減につなげている。
積水樹脂では、今後も持続可能な社会を実現するために運送事業者と連携し、2024年問題をはじめとする物流に関する課題解決に取り組んでいくとしている。