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2023年11月08日 16:06 / 施設・機器・IT
国土交通省は11月8日、警察、高速道路株式会社等と合同で首都圏に流入・通過する重量超過等違反車両を取り締まる合同取締を7日に行い、違反車両17台に行政指導等を行ったと発表した。
取締は1都8県、予定していた21箇所のうち荒天等によって中止した箇所を除く16箇所で10時~11時30分、13時~15時に実施した。
<台貫による重量計測及び寸法計測風景(NEXCO東日本 習志野本線料金所)>
<マットスケールによる重量計測風景(中日本高速道路 相模原愛川料金所>
<特殊車両の引込み風景(首都高速 志村本線料金所>
16ヵ所の計測台数は合計51台。このうち違反車両(道路法違反)は指導警告が12台、措置命令が5台。また道路運送車両法違反は、引込み台数30台のうち違反車両がなかった。
<取締結果>
【措置命令を行った違反の具体例】
車両総重量35t(制限値22tを13t超過)の車両に対し、道路管理者から違反者に措置命令書を発出し、減載場所まで移動し、当該車両の諸元を車両制限令に規定する制限値以下にすることを命令。
国交省では、重量超過等の悪質な違反は深刻な事故の原因となるとともに、道路を劣化させる原因となるため、引き続き違反車両の抑止を図り、大型車両の通行適正化を推進するとしている。
<首都圏大規模同時合同取締箇所別の道路法違反台数>