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2023年11月13日 17:19 / 施設・機器・IT
タカネットサービス(神奈川県横浜市)は11月13日、 トラックを投資対象としたオペレーティングリース商品「投資deスグのり」の累計販売額が、2021年11月の販売開始から約2年で50億円(2023年10月31日時点)を達成したと発表した。
「投資deスグのり」は、トラックを対象としたオペレーティングリースと投資を組み合わせた投資商品。投資家はトラックを購入して車両の所有者となり、車両を同社等にオペレーティングリース(貸し出し)し、リース料を毎月受け取りながら減価償却費を計上。リース満了時には車両を売却することで、売却代金と受領するリース料の合計で投資資金を上回る収益を目指す商品となっている。
<投資deスグのり>
動産を対象とするオペレーティングリース商品は1980年代からあるが、多くがパッケージ化されているため、投資家ニーズに応えきれない面がある。一方、「投資deスグのり」は“リース期間は短いほうがいい” ”円建てがいい”という投資家ニーズに応えるだけでなく、投資形態が直接保有であり、商品組成も柔軟な商品設計を検討することが可能となっているのが特徴。
<従来型オペレーティングリースとの違い>
また同社グループは、トラック等の商用車を新車、中古車に関わらず売買、リース・レンタル、運送、陸送、車両整備まで、すべてを自社グループで一貫して行う独自のビジネスモデルを構築しており、リース期間中の適正な管理はもちろん、故障や車検なども自社グループで対応できるため、投資家は安心してトラック投資ができるのも魅力となっている。