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2023年12月15日 11:38 / 経営
全日本トラック協会は12月15日、「2023年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(Gマーク制度)の評価を決定し、9489事業所を認定した。
「2023年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(Gマーク制度)は、トラック運送事業者の交通安全対策等について事業所単位における取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を「安全性優良事業所」として認定するもの。
認定事業所の内訳は、新規申請1176事業所、初回更新~6回目更新申請が8313事業所。2020年度から2022年度に認定した1万9555事業所(12月15日現在、2023年度の更新申請事業所を除く)と合わせ、「安全性優良事業所」は2万9044事業所。全国のトラック運送事業所数8万6405事業所(2023年12月1日現在)の33.6%に相当し、トラック運送事業所の3割が安全性優良事業所となった。
<認定状況と認定事業所数の推移>
なお、今年度6回目更新となる1052事業所については、20年もの長きにわたり安全運行の実績を積み上げた長期認定事業所として、新たにデザインした「ゴールドGマーク」ステッカーを使用することができる。
<Gマーク>
認定の有効期間は、2024年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目~6回目の更新事業所は4年間となっている。