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2024年03月26日 11:35 / 経営
ボルボ・トラックスは3月18日、北欧最大の海運・物流会社であるDFDSからEVトラック100台を受注したと発表した。
今回の注文でDFDSが保有するボルボEVトラックは225台となり、大型EVトラックの保有台数では欧州最多となった。目標では、2030年までにトラックの少なくとも25%を電動化するとしている。
<(左)ボルボ・トラック ロジャー・アルム社長、(右)DFDS ニクラス・アンダーソン物流部門執行副社長>
これまでにDFDSは、ボルボから大型EVトラック125台を購入しており、既に95台がスウェーデン、デンマーク、リトアニア、ベルギー、オランダで稼働中。残りの30台は24年中に納入される予定となっている。
DFDSが導入しているボルボEVトラックは、トラクターの「FHエレクトリック」、カーゴの「FMエレクトリック」でともに最新モデル。DFDSのニクラス・アンダーソン物流部門副社長は「DFDSはサプライチェーンの脱炭素化を目指すより多くの企業をサポートできるようになる。100台の新しいEVトラックは、開発を前進させるという当社の取り組みを強調しています」とコメントしている。