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2024年03月27日 17:16 / 施設・機器・IT
山本光学は3月26日、対向車のライトやミラーの反射等、夜間特有の眩しさを軽減する夜間運転用「ナイトイエローレンズ」を新開発し、4月から発売すると発表した。
<ナイトイエローレンズを搭載した SWANS ER1-0121>
この機能レンズは、夜間の運転において「対向車や後続車のヘッドライトが眩しい」 「夜の運転で少しでも見やすくなる眼鏡はないか」という問い合わせが多く寄せられていたことから開発したもの。
同社独自の特定波長をコントロールする技術により、車のLEDライトやハイビームによって眩しく感じる光を軽減したり、雨滴による散乱光によるちらつきや反射も軽減する。また、夜間の可視光線透過率はJIS規格で定められた75%を上回る82%を確保し、良好な視界が運転者の安全運転をサポートする。
<ヘッドライトによる比較>
約80名のトラックドライバーを抱えるファーストライナー(茨城県水戸市)で行ったモニターテストでは、「対向車のライトの光が少し和らぐことで、センターラインや相手車両の車幅を認識しやすくなり、運転がしやすく感じた」「まぶしさが抑えられることで、走行車と対向車のヘッドライト(前照灯)が交錯することで起こる『歩行者の蒸発現象(グレア現象)』も軽減されそう」との声が寄せられている。
レンズは軽量で高い耐衝撃性を持つポリカーボネート素材で、フレームラインナップは全7種類。夜間運転だけでなく市街地でのナイトランや、ナイトフィッシングなどのアクティビティでも活用できる。
■SWANS(https://swans.co.jp/)