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2024年05月23日 14:01 / 車両・用品
日産自動車は5月23日、軽トラック「NT100クリッパー」を一部仕様変更するとともに、車名を「クリッパートラック」に変更して発売した。なお、軽商用バン「NV100クリッパー」は、軽トラックより先行して今年3月に「クリッパーバン」に車名を変更している。
「クリッパートラック」は、スズキよりキャリイのOEMを受けるモデル。23年1-12月の新車販売台数は9321台で、ダイハツ「ハイゼットトラック」7万7893台、スズキ「キャリイ」5万6531台に次いで、軽トラックの中では3位。日産では、ビジネスを強力にサポートする高い燃費性能や走行性能、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や「踏み間違い衝突防止アシスト」をはじめとする先進安全技術などが支持される理由としている。
今回の一部仕様変更では、坂道発進をアシストする「ヒルスタートアシスト」の他、アイドリングストップ、後退時車両直後確認装置などを全車に標準装備。より安全性・操作性が向上した。