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2024年10月11日 13:30 / 経営
ブリヂストンは、日本証券アナリスト協会が実施する、2024年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の自動車・同部品・タイヤ部門において、3年連続で第1位に選定された。
この選定は、企業情報開示の向上を目的に1995年度から毎年開催されており、今回30回目を迎える表彰制度。日本証券アナリスト協会が設置するディスクロージャー研究会が、「経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス」、「説明会、インタビュー、説明資料等における開示」、「フェア・ディスクロージャー」、「ESGに関連する情報の開示」、「各業種の状況に即した自主的な情報開示」の5つの客観的な評価基準を策定し、企業のディスクロージャーの質、量、タイミング等を評価するもの。
受賞に際し、ブリヂストンの石橋秀一Global CEOは「当社は「最高の品質で社会に貢献」という使命のもと、ビジョンとして「サステナブルなソリューションカンパニー」の実現を掲げています。今年3月に発表した中期事業計画(2024-2026)では、「良いビジネス体質を創る」、「良いタイヤを創る」、「良いビジネスを創る」、「良い種まきを実施し、新たなビジネスを創る」という4つのビジネス具体化シナリオを策定し、これらを軸に、グローバルで短期・中期・長期それぞれの視点で、「価値創造に、よりフォーカス」しています。また、今年は、足元の厳しい業績に対するステークホルダーの皆様のお声にも真摯に耳を傾け、経営・業務品質の向上を最優先課題として、ビジネス体質を強化し、着実に結果に繋げてまいります」とコメントしている。
なお、自動車・同部品・タイヤ部門では、トップとなったブリヂストンに続き、2位は本田技研工業、3位はトヨタ自動車となった。また住友ゴム工業が「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定されている。