北海道運輸局/冬の踏切事故防止キャンペーンを実施
2024年11月08日 14:52 / 交通
北海道運輸局は11月13日から22日まで、「冬の踏切事故防止キャンペーン」を実施する。
道内の踏切事故は過去5年間で21件発生しているが、このうち13件(62%)が12月~3月の冬期間に発生するなど、冬期に集中する傾向にある。
このため北海道運輸局では、1993年度から踏切事故防止キャンペーンを重点施策として位置付け、鉄道事業者や自動車関係団体等による「踏切事故防止運動推進協議会」を設立し、踏切事故防止運動を実施している。
今年度も、冬の交通安全運動期間中の10日間、道内9か所の踏切で、通行するドライバーと歩行者にキャンペーングッズやリーフレットを配布し、踏切手前での一旦停止等による踏切事故防止を呼びかける。また列車内の放送や列車・駅等にポスターを掲示するなど啓発活動を行う。
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