ドコマップ/富士通デジタコと連携したサービスを開始

2024年12月02日 13:31 / 施設・機器・IT

ドコマップジャパンは、トランストロン(神奈川県横浜市)が提供するクラウド型運行支援サービス「ITP-WebService V3(アイティーピーウェブサービス ブイスリー)」とドコマップジャパンの「DoCoMAP(ドコマップ)」とを連携し、2024年12月より提供を開始した。

<イメージ図>
20241202docomap - ドコマップ/富士通デジタコと連携したサービスを開始

このサービスは、富士通デジタコの運行データを、他社が提供するサービスへ連携できるトランストロンのデータ連携基盤「ITP-WebMP(アイティーピーウェブ・マーケットプレイス)」を用いて、DTS-G1D、DTS-G1O等の富士通デジタコを搭載した車両でのDoCoMAP利用を可能にするもの。

富士通デジタコを搭載し「ITP-WebService V3」を利用しているユーザーは、「ITP-WebService V3」から申し込むだけで、車両の位置情報の他、積載状態(実車・空車)や進行方向、平均車速などをDoCoMAPへ表示することが可能になる。

サービス提供価格は、1IDあたり500円(税別)。低価格に設定することで、手軽に動態管理を利用できるようにした。

ドコマップジャパンでは、これまでにCENTLESS社製「OCTLINK(オクトリンク)」とデータ・テック社製「SR Advance(エスアールアドバンス)」デジタコとの連携実績があり、今回が3例目となる。

■ドコマップジャパン(https://www.docomap.jp/

ドコマップ/細かい区画設定が可能な多角形エリア通知機能を追加

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