施設・機器・IT に関する最新ニュース
一覧- ブレイブロジス/ながら運転防止サービスmonapに新機能を追加 (01月14日)
- 道路新産業開発機構/特殊車両通行確認制度モニターを募集 (01月10日)
- パイ・アール/「アルキラーNEX」の走行管理機能を強化 (01月10日)
- ナビタイム/EVカーナビがホンダ軽商用EV「N-VAN e:」と連携 (01月09日)
- デンソーソリューション/アルコール測定管理支援システムに新機能搭載 (01月09日)
2024年12月02日 13:31 / 施設・機器・IT
ドコマップジャパンは、トランストロン(神奈川県横浜市)が提供するクラウド型運行支援サービス「ITP-WebService V3(アイティーピーウェブサービス ブイスリー)」とドコマップジャパンの「DoCoMAP(ドコマップ)」とを連携し、2024年12月より提供を開始した。
このサービスは、富士通デジタコの運行データを、他社が提供するサービスへ連携できるトランストロンのデータ連携基盤「ITP-WebMP(アイティーピーウェブ・マーケットプレイス)」を用いて、DTS-G1D、DTS-G1O等の富士通デジタコを搭載した車両でのDoCoMAP利用を可能にするもの。
富士通デジタコを搭載し「ITP-WebService V3」を利用しているユーザーは、「ITP-WebService V3」から申し込むだけで、車両の位置情報の他、積載状態(実車・空車)や進行方向、平均車速などをDoCoMAPへ表示することが可能になる。
サービス提供価格は、1IDあたり500円(税別)。低価格に設定することで、手軽に動態管理を利用できるようにした。
ドコマップジャパンでは、これまでにCENTLESS社製「OCTLINK(オクトリンク)」とデータ・テック社製「SR Advance(エスアールアドバンス)」デジタコとの連携実績があり、今回が3例目となる。
■ドコマップジャパン(https://www.docomap.jp/)