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2024年12月05日 16:57 / 経営
日本自動車販売協会連合会(自販連)が12月5日に発表した2024年11月度新車登録台数によると、登録車の新車販売台数は24万9842台(前年同月比2.0%減)、うち貨物車は2万6727台(10.0%減)で、8月から4か月連続での減少となった。
貨物車の内訳は、普通貨物車が1万2195台(14.3%増)、小型貨物車が1万4532台(23.7%減)。普通貨物車は3か月連続の増加、小型貨物車は4か月連続の減少。なお11月単月の小型貨物車の販売台数は、これまで最も少なかった2009年を下回り、過去最低を更新した。
ブランド別では、いすゞは6005台で42.5%増。普通5201台(53.2%増)、小型804台(1.8%減)で、普通トラックが好調に推移した。
日野は3443台で34.0%増。内訳は普通2835台(20.9%増)、小型608台(170.2%増)。前年が大きくマイナスとなっていたこともあり、普通、小型ともに前年比ではプラス推移。特に小型が大きく伸長している。
三菱ふそうは2762台で3.2%減。普通1758台(12.1%減)、小型1004台(17.8%増)で、7か月連続の前年比マイナス。小型は好調に推移したものの普通が減少した。
UDトラックスは1062台で38.6%増。7月から5か月連続で前年比プラスとなった。主力「クオン」が好調に推移し、普通1059台(40.6%増)、小型3台(76.9%減)となった。