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2025年02月12日 14:10 / 経営
四国運輸局は2月12日、集中監視月間(11月1日~12月27日)に実施したトラック・物流Gメンの取り組みについて公表した。
期間中、違反原因行為をしている荷主・元請に対する法的措置(要請・働きかけ)は24件実施。4月~10月まで実施した法的措置が34件だったことに比べると、月平均では約3倍の法的措置を行ったことになる。また、働きかけ済み事業者に対する国交省本省、運輸支局と連携したフォローアップも実施した。
さらに、中国運輸局のトラック・物流Gメンと合同で、法的措置を実施済みの香川県内の物流拠点をアポなしでパトロールした他、活動状況を報告するオンライン説明会も開催し、428名が参加した。
この他、香川県の豊浜SA、府中湖PA、愛媛県の石鎚山SA、入野PA、上分PAでのドライバーヒアリングや、四国全県で「過積載の根絶街頭キャンペーン」に併せてトラック・物流Gメンの周知活動を行った。