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2025年03月10日 17:15 / 交通
全日本トラック協会は4月6日~15日、「2025年春の全国交通安全運動」を実施する。
また、国の「交通事故死ゼロを目指す日」が4月10日であることを受け、トラック運送業界の全国統一した交通事故防止のさらなる気運の醸成を図ることを目的に、「事業用トラックの交通事故ゼロを目指す日」を4月10日として取り組む。
実施にあたっては、全国重点である「こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践」、「歩行者優先意識の徹底とながら運転等の根絶やシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進」、「自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組む。
安全運行の確保では、依然として後を絶たない事業用トラックによる飲酒運転事案や、事故の約半数を追突事故が占め、かつ、死亡・重傷事故の約4割が交差点で発生している現状を踏まえ、「飲酒運転の根絶」、「追突事故及び交差点における事故の防止」を最重点推進項目として徹底する。
そのほか、重点推進項目として、「子供を始めとする歩行者及び自転車利用者の安全確保と交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行者及び自転車利用者の交通事故防止」「携帯・スマートフォンの使用禁止等運転マナーの徹底」「高速道路における事故の防止」「トレーラ事故の防止」「健康起因事故の防止」「過労運転等の防止」「WEB版ヒヤリハット集を活用した安全意識の高揚」を掲げた。
また、車両の安全性の確保、事故情報等の収集による安全意識の高揚や広報活動の推進を図る計画としている。