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2025年04月01日 15:59 / 車両・用品
全日本トラック協会は4月1日、「2025年度環境対応車導入促進助成事業」を開始した。温室効果ガスの排出削減と地球環境の保全を図ることを目的とし、環境対応車の導入促進を図る施策で、予算額は1億2000万円。
助成対象車両は、車両総重量2.5トン超の貨物自動車運送事業の用に供する新車新規登録自動車であって、「天然ガス自動車」「ハイブリッド自動車」「電気自動車」「燃料電池自動車」に該当する自動車のうち、別表に示す自動車で、4月1日から2026年3月13日の間に新車新規登録が完了する車両。
1台あたりの助成額は、天然ガス自動車の大型100万円、中型45万9000円、小型12万2000円、ハイブリッド自動車の大型60万円、中型33万5000円、小型9万7000円、電気自動車の小型30万円、燃料電池車の小型30万円。
電気自動車および燃料電池車については中小企業者(資本金3億円以下または従業員数300人以下)のみ申請ができる。
なお、この助成事業は、各都道府県トラック協会を通じて実施するため、申し込み等の詳細は所属するトラック協会まで。