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2025年04月24日 14:31 / 車両・用品
新明和工業と東邦車輛は4月24日、GVW36トン車級「土砂運搬ダンプセミトレーラ」の新モデルを共同開発し発売した。
新モデルは、ボデースチフナを効率的に配置したハーフパイプ形状ボデーの採用により軽量化を実現し、最大積載量27トン以上での登録を実現したのが大きな特徴。
さらにトレーラ側とボデー側には、断面性能を最適化した段付き構造の専用低床フレームを採用し、従来比90mmの低床化を実現。それにより大型ダンプトラックの床面地上高と同等にすることで、走行安定性だけでなく積込み作業性も向上している。
またダンプ機構には、シャシフレーム側三点支持型構造から成る高性能な天突き(リンク式)の「新明和天突きダンプホイスト」を採用。力強く、スピーディーなダンプ作業を実現している。