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2025年06月10日 15:34 / 車両・用品
いすゞ自動車はこのほど、小型EVトラック「エルフEV」の導入事例を公開した。今回、「自治体」「都市部」「地方都市」の3つの事例を紹介している。
自治体では、神奈川県の藤沢市役所環境部環境事業センターでの平ボディのエルフEV1台の試験導入を紹介。将来的に塵芥車のEV化を検討する中で、導入後1年が経過した現状をレポートしている。
また、都市部の事例では、東京都三鷹市、武蔵野市、小金井市のごみ収集運搬業務委託、産業廃棄物の収集運搬業務などを手がける志賀興業を紹介。同社は、資源回収車としてエルフEV3台を採用している。
さらに、地方都市の事例として、長野県内を中心に、主に固形廃棄物のリサイクル事業や不用品・粗大ごみの収集を手がける直富商事を取り上げた。同社は、長野県では初めてエルフEVを導入した企業でもある。
全ての導入事例で、エルフEV導入のきっかけ、使用業務、導入時の課題・懸念事項、選定理由、運用状況、運用上の課題などを紹介している。
■市議会議員も期待、平ボディで踏み出した環境配慮の第一歩(藤沢市役所)
https://www.isuzu.co.jp/product/elf/ev/article001.html
■環境を意識して働く立場として、1台でも多くEVトラックを導入したい(志賀興業)
https://www.isuzu.co.jp/product/elf/ev/article002.html
■環境業の事業者にこそEVトラックを導入してほしい(直富商事)
https://www.isuzu.co.jp/product/elf/ev/article003.html