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2025年06月12日 14:11 / 車両・用品
三菱ふそうトラック・バスは6月12日、EV小型トラック「eキャンター」に新機能を追加した。
オプションで7インチセンターディスプレイやクルーズコントロール、リヤフォグランプを設定し装備を充実。さらに新デザインのバンパーを採用した。
従来の10インチのセンターディスプレイに加えて、新たに7インチのセンターディスプレイ(JVCケンウッド社製)をオプションで設定。スマートフォンと連携し、通話やマップ表示、音楽・動画再生等が可能。またタッチスクリーン式の操作に加えてスマートフォンアプリの音声認識での操作にも対応している。
<JVCケンウッド社製7インチセンターディスプレイ(オプション)>
クルーズコントロールは新規で設定(オプション)。設定した車速での定速走行が可能となり、運転疲労の軽減と快適な走行を実現する。クルーズコントロールの操作ボタンは、左側のステアリングスイッチに装備される。
リヤフォグランプは全車に標準設定。eキャンターでは従来からLEDリヤコンビネーションランプを標準設定しているが、これにリヤフォグランプを加え、ストップランプ、テールランプ、ターンランプ、バックランプと一体化。霧や雪など視界が悪い際に、後続車の視認性を向上する。
車両価格(東京地区希望小売価格・税込・参考価格)は、最高出力110kW/430NmのSサイズバッテリー搭載車が1371万1500円(標準キャブ/標準ボデー/全低床)、129kW/430NmのMサイズバッテリー搭載車が1760万7700円(ワイドキャブ/拡幅ボデー/全低床)、129kW/430NmのLサイズバッテリー搭載車が2013万1800円(ワイド拡幅キャブ/拡幅ボデー/全低床)。