新明和工業/基本性能を高めた4トン車級回転板式塵芥車「G-RX」の新モデルを発売
2025年07月01日 17:00 / 車両・用品
新明和工業は7月1日、排出板を備えた4トン車級回転板式塵芥車「排出板式『G-RX』」の新モデルを発売した。
新モデルは、積込プレートの刃先出力を従来型の4トン車級に比べて押込板14%、回転板7%アップし、積込性能を大幅に向上したのが大きな特徴。排出板を備えていることから、排出板と押込板の間で積荷を圧縮・減容しながら積込んでいくので、多くの積荷を無駄なく効率的に積込むことができ、排出作業もダンプアップせずに行うので、より安心かつ確実に排出作業が行える。
また片手、両手どちらでも楽に開閉できるワンハンド開閉式テールゲートを採用し、収集時の作業性を向上したほか、ホッパ部汚水タンクシャッターに片手で操作可能なワンタッチ式を採用して操作性を向上。さらに大型開閉式ルーフカバーによりホッパ部のメンテナンス性を向上し、開閉アシストにガスダンパーを採用したことで操作を容易にするなど、使いやすさも向上している。
この他、「塵芥車専用の大型リヤコンビネーションランプ」を採用し、取付位置を投入口横上方に変更することにより車両後方からの視認性を向上、ハイマウントストップランプを投入口上部中央に新設し、車両制動時の後続車からの視認性を向上させるなど、安全性も追求。バックランプには超小型LEDバックランプを採用し、周辺部との一体感と後退時の視認性向上も両立させている。
2026年度の販売目標は50台(4トン車級)。
最新ニュース
一覧- 日野自動車/全国販売会社サービス技術コンクール、奈良日野が総合競技初優勝飾る (10月20日)
- 日野自動車/三菱ふそうとの経営統合に関する株式交換契約を締結 (10月20日)
- いすゞA&S/「ジャパントラックショーin Fujispeedway」にフォワード用品装着車など出展 (10月20日)
- フォロフライ/3トン積み新型EVトラックなど3車種を10月29日東京・名古屋で同時発表 (10月20日)
- ZO MOTORS/10月29日に名古屋で開催の「スマート物流EXPO」で小型EVトラックZM6を展示 (10月20日)
- 極東開発工業/FM大阪の飲酒運転撲滅プロジェクトに参画 (10月20日)
- 全日本トラック協会/11月を「トラック運送業界のCO2排出量把握促進月間」に設定 (10月20日)
- 輸入トラック/25年9月の輸入台数、スカニア79台で単月・累計共にボルボを逆転 (10月20日)
- 交通事故統計/25年9月の事業用トラックによる死亡事故、前年より5月増 (10月20日)
- 近畿運輸局/11月10日、自衛官対象の運転体験会及び就職説明会を京都で開催 (10月20日)
- 秋田道、日東道/11月17日・18日、協和IC~秋田南IC、河辺JCT~秋田空港ICを夜間通行止め (10月20日)
- 北陸道/11月17日~20日、木之本IC~敦賀JCTを夜間通行止め (10月20日)
- 阪和道/10月27日~2月下旬、和歌山北IC~和歌山南スマートICで昼夜連続車線規制 (10月20日)
- 北陸信越運輸局、公正取引委員会など/「荷主等への集中監視月間」ドライバー54名にヒアリング (10月17日)
- 北陸信越運輸局/2025年度「物流総合効率化計画」輸送網集約、共同輸送など8件認定 (10月17日)
- 三菱ふそう/川崎工場で「ふそうファミリーデー」を開催 (10月17日)
- パルシステム/「配送職限定制度」などドライバーの多様な働き方推進 (10月17日)
- アイナビトラック/最新GPT-5対応で、より最適な中古トラック提案を実現 (10月17日)
- WE TRUCK/「アドトラックによる来場訴求」で展示会来場者の約13%集客 (10月17日)
- 特定外国人ドライバー/ネパールでの日本式交通教育を開始、既に30名以上が内定 (10月17日)