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2025年07月29日 13:27 / 経営
いすゞ自動車とスウェーデンのボルボ・グループは、ボルボ・グループの技術を活用した、いすゞとUDトラックによる日本およびアジア市場向け大型トラックのプラットフォームの共同開発に関する契約を新たに締結した。
<契約締結式で堅く握手するボルボ・グループのルンドステット プレジデント兼CEO(左)といすゞ片山会長CEO>

ボルボ・グループはパワートレインを中心としたコンポーネントの継続供給に加え、開発および品質面での技術支援を行う。
両社は、共通プラットフォームの開発をさらに進めるとともに、安定した市場導入を支える顧客サポート体制の強化に注力していく。
いすゞの片山正則会長CEOは「今回、新たに締結した契約は、いすゞとボルボ・グループの信頼関係と協業の深化を象徴するものです。両社が持つ技術力と経験を融合させることで、日本およびアジア市場における大型トラックの未来を切り拓き、お客さまに対する製品・サービスの安定性と信頼性をさらに高めるものと確信しています」とコメント。
またボルボ・グループのマーティン・ルンドステット プレジデント兼CEO 氏は「両社の技術力と市場における知見を融合させることで、真のウィンウィンの関係を築き、長期的な成長と顧客満足の向上を目指していきます。本取り組みは、収益の成長を促進するとともに、アジア市場における競争力のある製品・サービスの提供に貢献するものです」と述べている。