近畿運輸局/トラック・物流Gメン、名神・近畿道などのSA・PAで情報収集
2025年10月24日 14:56 / 経営
近畿運輸局、大阪運輸支局、地方適正化実施機関「Gメン調査員」は、10月・11月の「集中監視月間」を受けて、合同でトラック運転者に対する聞き取り調査(プッシュ型情報収集)を行う。
10月30日11:30~13:00、名神・吹田SA(上り線・下り線)施設前の歩行スペース、11月7日11:30~13:30、中環東大阪休憩(南行)と近畿道・東大阪PA(下り線)施設前の歩行スペースで実施する。
当日は、トラック運転者に対して、「トラック・物流Gメン」制度の周知を行うとともに、長時間の荷待ち、契約にない附帯業務、無理な運送依頼など違反原因行為の有無やその内容についてヒアリングを実施する。
トラック運送事業の輸送力不足が懸念される「物流の2024問題」への対応として、「トラック・物流Gメン」は、悪質な荷主・元請事業者等への監視を強化し持続可能な物流の確保に向けて取組を実施している。
現在、10月・11月を「集中監視月間」と位置づけて、全国において適正な取引を阻害するおそれのある行為をしている荷主や元請事業者に対する監視を強化している。
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