東邦ホールディングス/自動運転トラックによる災害時緊急輸送の有用性を検証
2026年01月20日 16:59 / 施設・機器・IT
東邦ホールディングスは1月20日、T2と共同で実施したレベル2自動運転トラックによる災害時緊急輸送の実証について、有用性が確認できたと公表した。
<東邦ホールディングス TBCダイナベースとT2トラック車両>

実証は、災害時の一般道通行規制やドライバー確保困難を想定したもので、12月8日に実施。神奈川県の安田ロジファーマ厚木センターから兵庫県の東邦薬品TBC阪神まで、長期保存水と温度管理ロールボックスパレットを輸送した。自動運転区間は、新東名・静岡SAから名神・鈴鹿PAまでの一部区間。
なお、温度管理ロールボックスパレット(カゴ台車)は、同HDと資本業務提携しているワコン(和歌山県)が開発した積荷を降ろした後も一定期間温度管理が可能なもの。災害地域へ向けた輸送では、目的地での不測の事態も予想されることから、同時に実証を行った。
実証の結果、自動運転トラックによる高速道路を用いた災害時物流オペレーションの有用性を確認。温度管理ロールボックスパレットについても、温度管理能力の有用性を確認し、災害地域で荷下ろし後も温度管理が可能であることが実証できたという。
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