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2026年03月25日 15:06 / 労務
西濃運輸は3月25日、外国人特定技能人材のうち1名が、自社で初となる「路線乗務社員」として単独乗務を開始すると発表した。
今回単独乗務を開始する従業員ともう1名は、いずれもベトナム出身で在留資格「特定技能」により日本国内での就労経験を持ち、昨年秋に入社した。
1名は近江営業所(滋賀県近江八幡市)、もう1名は名古屋支店(名古屋市中川区)に所属している。入社後は、幹線輸送トラックへの横乗り研修、安全教育および業務知識研修、日本語による業務コミュニケーション研修などを段階的に実施。安全・業務理解などの社内基準を満たしたことが認められ、このほど近江営業所の1名が、単独乗務を担うことになった。
単独乗務する本人は、「子どもの頃からドラゴンボールやドラえもんを見て憧れていた日本で働けるのが嬉しい。最初は言語や車の大きさに不安がありましたが、先輩や上司が丁寧にフォローしてくれるので安心して働ける。安全・時間を守り、何かあれば報連相を心がけています。プロドライバーとして頑張ります!」とコメントしている。
また、人事部は、「言葉や文化の違いはありますが、非常に真面目で吸収力が高い。安全意識も強く、安心して送り出すことができました。今後は後に続く後輩の良き手本になってくれることを期待しています」と期待を寄せている。
本年4月には、新たに7名の外国人材(インド、ネパール出身)の入社を予定しており、今後、順次採用を拡大する。西濃運輸では、運転免許の切替手続き支援、生活面のサポート、日本語教育、段階的な乗務訓練などを通じ、安心して独り立ちできる環境を整備する計画だ。
運送業界では、少子高齢化や2024年問題の影響もあり、ドライバー不足が深刻化している。西濃運輸においても安定した物流サービスの継続に向け、将来的な人材確保と持続可能な物流体制の構築を見据え、多様なバックグラウンドを持つ人材の採用と育成を段階的に進めてきた。こうした中、このたび社内試験に合格し、単独での路線乗務を開始する。
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