ヤマト運輸/軽貨物事業者や白ナンバー事業者の安全管理業務を支援する新サービスを提供開始

2026年06月09日 11:35 / 施設・機器・IT

ヤマト運輸は、スマホアプリで貨物軽自動車運送事業者や「白ナンバー」を使用する事業者の安全管理業務を支援する新サービス「e-TranSpot(イートランスポット)」を、6月9日から提供開始した。

このサービスは、専用の車載機とスマートフォンのアプリを活用し、法令で作成・保管が義務付けられている業務の記録や点呼記録などのデジタル化と一元管理を可能にするもの。さらに、GHG(温室効果ガス)排出量の自動算出機能も搭載しており、事業者の安全管理と環境対応を支援する。

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アルコールチェックの結果をアプリに入力する様子

具体的には、専用の車載機から取得した走行軌跡データをもとに、運行日報(業務の記録)を自動作成し、車両の日常点検やアルコールチェックなどの点呼記録を、ドライバーがスマホアプリに直接入力することで、ペーパーレスで一元管理する。運転免許証の有効期限が切れた際にはアプリの利用を制限し、コンプライアンス違反を未然に防ぐ機能も搭載している。

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運行日報(業務の記録)を確認する様子

また、走行中のアクセルやブレーキ操作から、急加速・急減速などの危険運転を検知。これらの情報を運行日報に反映させることで、運行終了後にドライバー自らが運転を振り返る機会を作り、安全意識のさらなる向上を促す。さらに、日別の車両稼働状況も可視化できるため、経営資源の適正化や効率的な運用にも活用できる。

GHG排出量は、走行距離や燃費データなどから車両ごとに自動的に算出。手作業での複雑な計算の手間を削減でき、荷主企業などからGHG排出量のデータ提出を求められた際にも迅速に対応できる。

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