日本トレクス/冠水したトレーラ・トラックのウイングを開閉しないよう注意喚起

2026年08月17日 14:45 / 車両・用品

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日本トレクスは8月17日、集中豪雨等でトラック・トレーラが冠水した場合の取扱いについて注意喚起した。

まずウイング車については、パワーユニットASSYの交換が必要。パワーユニット内の配線やモータのコイル等が水分で腐食していると、通電時に発火する恐れがあるのに加え、過大電流のためトラクタ、トラックの電気系に重大な損傷を与える可能性があるとしている。さらに長時間冠水した場合、油圧シリンダーの錆・腐食によって羽根が上がったまま動かなくなるなど、作動不良を起こす原因となるという。

無理に開閉した場合、被害が拡大する恐れがある。このため同社では、冠水した車両の羽根は開閉しないよう注意している。

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ユニットのボックス内に冠水し各部が腐食した事例

また、トレーラ用車軸については、ベアリングの錆付によって車軸の過熱や破損、脱輪等の可能性があるため、冠水したトレーラは基本的に走行せず、分解点検を実施。ベアリング、シューローラ、スラックアジャスター、ブレーキチャンバーなど可動部分の部品は新品と交換、ベアリンググリスも交換する。もし、走行が必要な場合は、整備工場への搬入など最小限にし、可能な限り定速運行するよう呼び掛けている。

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