北海道運輸局は8月31日、事業用自動車の事故削減に向け2030年度までを計画期間とする「北海道運輸局安全プラン2030」を策定した。
国の「事業用自動車総合安全プラン2030」を踏まえつつ、北海道の地域特性や事故実態に対応する地域版行動計画として策定したもの。
特に、積雪寒冷地における冬期事故対策、長距離・過疎地域運行における疲労・健康起因事故対策、観光需要増大期における旅客輸送の安全確保、貨物軽自動車運送事業者の急増への対応など、北海道特有の課題を重点課題として位置付けている。
また、24時間死者数、重傷者数、人身事故件数及び飲酒運転について北海道独自の事故削減目標を設定するとともに、運行管理者や運転者をはじめ、自動車運送に関わる全ての者の行動変容を促進し、行政機関、関係団体、事業者及び利用者が一体となった「オール北海道」の取組により安全対策を推進する。
北海道運輸局では、本プランに基づき、安全プランの周知と定着を図りながら、さらなる事故削減と輸送の安全確保に取り組む。
北海道の事故削減目標は、24時間死者数6人以下、重傷者数95人以下、人身事故件数590件以下、飲酒運転ゼロ。軽を除くトラックでは、追突事故件数55件以下、軽貨物では追突事故件数25件以下。
なお、全国の事故削減目標は、24時間死者数225人以下、重傷者数1740人以下、人身事故件数1万6500件以下、飲酒運転ゼロ。軽を除くトラックでは、追突事故件数2380件以下、軽貨物では追突事故件数970件以下となっている。
■北海道運輸局安全プラン2030
https://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/content/000380004.pdf

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