栗林商船・栗林運輸/2028年新卒向け合同オープンカンパニー実施「物流の仕組みを現場で学ぶ」

2026年09月29日 19:03 / 労務

栗林商船は、グループ会社である栗林運輸と合同で、2028年卒業予定の大学生・大学院生を対象としたオープンカンパニーを、8月4日、21日、9月4日の3日程で実施した。

プログラムでは、海運・港湾・倉庫・陸上輸送のつながりを、ミニワークや現場見学、社員との交流を通じて紹介。3日程で計40名が参加し、参加後のアンケートでは、回答者40名全員が本プログラムについて「満足」以上と回答した。

物流業界は、人々の暮らしや企業活動を支える社会インフラとなっている。一方で、海運・港湾荷役・倉庫・陸上輸送がどのように連携して貨物を届けているのか、その一連の流れを学生が実際に目にする機会は多くない。

そこで、海上輸送を担う栗林商船と、港湾物流・倉庫・陸上輸送を担う栗林運輸が合同で、各社の仕事を個別に紹介するだけでなく、貨物が目的地へ届くまでの物流全体を一連の流れとして学べるプログラムを企画した。

物流理解ミニワークでは、新聞や紙製品、食品などの身近な商材を題材に、商品が届くまでにどのような企業や仕事が関わっているのかを、グループで考えた。

ワーク後の業界説明や現場見学を通じて、自分たちで考えた物流の流れを確かめることで、前提知識がない学生にも物流の仕組みを身近に感じてもらえる構成とした。

品川ふ頭周辺や紙製品倉庫の見学では、実際に取り扱われている貨物の大きさや量を紹介するとともに、船・港・トラック・倉庫が連携して物流を支える様子を見学した。

第1回では船内見学も実施し、RORO船の貨物スペースや船内設備を間近で見学した。学生にとって、日常生活では見ることの少ない物流現場の規模や、さまざまな仕事が連携する様子を体感する機会を作った。

第2回・第3回は、台風等に伴う運航スケジュールの変更により船内見学を見送ったが、ふ頭・倉庫見学を通じて、港湾物流の役割や現場の仕事について紹介した。

また、座談会では、栗林商船・栗林運輸の社員が、現在の仕事内容や仕事のやりがい、入社理由、学生時代の経験などを紹介した。

学生からは、業務上のコミュニケーションや入社後の仕事の覚え方、職場の雰囲気などについて質問が寄せられた。会社説明だけでは伝わりにくい、実際の働き方や社員の考えに触れることで、物流業界で働く姿を具体的に考えてもらう機会を提供した。

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