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2024年12月16日 15:42 / 経営
全日本トラック協会は12月16日、「2024年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(Gマーク制度)の評価を決定し、9056事業所を認定した。
この制度は、利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするとともに、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、事業者の安全性を正当に評価、認定、公表する制度で、2003年7月よりスタートしたもの。
今回認定された事業所の内訳は、新規申請が1025事業所、初回更新~6回目更新申請が8031事業所。この結果、2020年度から2023年度に認定した事業所と合わせて、「安全性優良事業所」は2万9069事業所となった。
<2024年度 貨物自動車運送事業安全性評価事業に係る認定の状況>

なお、今年度6回目更新となる1280事業所については、長期認定事業所として、新たにデザインした「ゴールドGマーク」ステッカーを使用することができる。
今回の認定により、安全性優良事業所は、全国のトラック運送事業所数8万5811事業所(2024年12月1日現在)の33.9%に相当し、トラック運送事業所の3割が安全性優良事業所となった。