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2025年03月12日 15:06 / 施設・機器・IT
いすゞ自動車を含め9社で実施する「新規HVO混合燃料の開発及びサプライチェーン構築とその社会実装」が、東京都の「新エネルギー推進に係る技術開発支援事業」に採択された。
<新規HVO混合燃料の開発及びサプライチェーン構築とその社会実装>
この社会実装は、HVO(Hydrotreated Vegetable Oil:水素化処理植物油)ベースの新たなバイオ燃料の開発・製造・貯蔵・輸送・実証利用などを実施し、サプライチェーン構築と社会実装への取り組みを進めるもの。HVOはバイオマス(生物資源)原料を水素化処理した燃料で、軽油と混合でも単独でも利用することが可能。石油由来の軽油使用時と比較してCO2排出量の削減効果が高い。
実証期間は今年2月~2028年2月の予定。
代表企業はユーグレナで、構成企業はいすゞの他、東急バス、清水建設、竹中工務店、朝日興産、カメイ、シナネン、平野石油。
ユーグレナが新規HVO燃料の開発と全体統括を担当、いすゞ、東急バス、清水建設、竹中工務店、朝日興産、カメイ、シナネンが新規HVO混合燃料の実証利用を担当。またカメイ、シナネンは平野石油とともに供給体制(サプライチェーン)の整備も担当する。