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2025年10月14日 11:53 / 車両・用品
日本フルハーフは10月13日、トレーラに関する冬季整備を行うよう呼び掛けた。
ブレーキ用機器などが凍結するとブレーキの引き摺りにより車両火災にいたる可能性がある。このため、同社ではリレーバルブ内の水分・汚れ等を清掃やブレーキ用機器に含まれる水分除去などの整備実施を要請している。
<トレーラ リレー・エマージェンシ・バルブの点検整備(日本自動車車体工業会トレーラ部会)>
また同社では、走行距離や時間の経過に伴って消耗する部品のうち、通常の点検では摩耗や劣化が判定しにくいものについて、安全性を確保する面から「定期交換部品」として指定している。
特に「パークエマージェンシーバルブ」、「プレッシャ・コントロール・バルブ(内部ゴム部品含む)」は重要な部品となるため、メーカー推奨の交換時期を確認のうえ、出来るだけ早めの交換を呼び掛けている。ちなみにパークエマージェンシーバルブは5年ごと、プレッシャ・コントロール・バルブの内部ゴム部品は1年ごとの交換が指定されている。