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2026年02月09日 15:32 / 経営
名鉄NX運輸に、インドネシアで採用した特定技能トラックドライバー候補者11名がこのほど入社した。名鉄NX運輸の外国人ドライバー採用は今回が初となる。全員インドネシアで大型免許を取得しており、4月を目標にトラックドライバーとして業務を開始する予定。
この採用は、外国人雇用サービスのキャムグローバル(東京都新宿区)と名鉄エリアパートナーズが支援したもの。
11名は昨年11月に入社後、12月22日から1月3日まで、キャムグローバルが運営する宿泊型外国人材研修施設「キャムテック エデュックアカデミー」で、日本の生活・慣習、交通ルールの習得や日本語力向上の研修を実施。現在は名鉄NX運輸の江南支店に勤務しながら、外免切替試験に取り組んでいる。
<キャムテック エデュックアカデミーで座学を受けるドライバー候補生>

自動車運送業は、特定技能に追加されて間もないため、国内に経験者の人材プールがほぼ存在しない。そのため、国内在住者の採用は即戦力として期待できる一方で、他業界との奪い合いになり、大規模採用や長期的な人員計画を維持するには限界がある。そのためキャムグローバルでは、国内採用のみに頼らない「海外現地での直接採用・育成スキーム」による、新たな人材の確保を推進している。
また、日本の物流現場では、単に荷物を運ぶだけでなく、荷主との高度なコミュニケーション能力や、緊急時の臨機応変な判断力が不可欠になる。そこでキャムグローバルでは、インドネシア現地の提携機関である日本語学校、教習所を通じて、内定後から研修・教育を開始し、入国・入社前から「現場適応力」を養っているという。
名鉄NX運輸の外国人採用担当部長は「初めての取組みということもあり、入管制度の変更対応や諸手続きに時間を要し、入国が予定より1カ月ほど後ろ倒しになるなど、採用担当者としてもスムーズに進まない難しさを実感する場面が多くあった」と話す。
受け入れにあたっては「入国後の生活」と「受入れ態勢」を万全に整えることを最優先に準備し、寮の確保から家具・家電、日用品の買出しまでを人事部がすべて行い、到着したその日から不自由なく生活を始められる環境を構築。「イスラム教徒である彼らの文化を尊重し、食事への配慮や礼拝スペースの確保、柔軟なスケジュール調整など、多角的な視点から体制を整えた」という。
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