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2026年04月03日 10:34 / 車両・用品
いすゞ自動車は、高度純正整備「PREISM(プレイズム)」の予兆検知機能を強化し、4月1日より対象部品を拡大した。これにより車両稼働率のさらなる向上を実現する。
プレイズムは、いすゞの商用車情報基盤「GATEX」を活用して車両から取得した走行データや部品の使用状況を遠隔モニタリングし、故障に至る前に整備へつなげる、いすゞ独自のサービス。2015年にサービスを開始し、現在ではいすゞが国内で販売するすべてのトラック(一部バス)に通信機能を標準装備しており、3月30日現在、約44万台のトラック・バスとつながっている。
<予兆をもとに整備を行うことで故障を抑制し、休車時間・コストを削減する>

今回追加された対象部品は、DPDアッシュ堆積、マニュアルトランスミッション・クラッチディスク、バッテリー、EGRの4部品。
「DPDアッシュ堆積」は、排出ガス低減装置のDPD(Diesel Particulate Diffuser:ディーゼル微粒子除去装置)フィルター部のアッシュ(灰分:エンジンオイルや添加剤の燃え残り)の堆積状況を把握。
「マニュアルトランスミッション・クラッチディスク」は、クラッチディスクの早期摩耗やトランスミッションの故障につながる運転操作を把握する。
また、「バッテリー」は、エンジン始動や電装系に使用する鉛バッテリーの劣化状況、「EGR」は排出ガスの燃焼温度コントロール装置であるEGR内部の煤すすの堆積状況を把握する。
いすゞでは、今回の対象部品の拡大により、約7%(社内試算)の突発故障の低減が期待でき、顧客の車両ダウンタイムの削減に貢献できるとしている。
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