車両・用品 に関する最新ニュース
一覧- ダイムラートラック/アマゾンから200台以上の大型EVトラックを受注 (01月16日)
- 日本特殊車輌協会/軽トラックベースの軽トラクタとセミトレーラを開発 (01月15日)
- いすゞA&S/エルフ、エルフミオ用フロントグリルガーニッシュなど追加設定 (01月14日)
- 独MAN/自動運転開発データを公開、開発を加速 (01月14日)
- ブリヂストン/トラック用オールシーズンタイヤ「M899」を発売 (01月10日)
2023年07月14日 16:45 / 車両・用品
国土交通省は7月14日、6月のリコール対象が100台未満の届出について公表した。商用車に関する届出は以下の3件。
・タンクテック
「TTW180」(2021年9月~2022年3月製造)のリフトアクスル機能付きトレーラにおいて、強度の検討が不十分であった為リフト装置のリフト用エアスプリングを固定しているクランピングプレートの強度不足により折損し、リフト装置の部品が脱落するおそれがある。対象台数は4台。
・新明和「いすゞ・ギガ」他
2019年8月~2022年11月に製造されたタンク車で、の荷役用ポンプを駆動させるドライブシャフトを中間で接続するセンタベアリングのブラケットにおいて、作業指示が不適切なため溶接未施工箇所がある。そのため、溶接部の強度が不足し、走行時の振動等により亀裂が生じることがあり、そのまま使用を続けると亀裂が進展し、最悪の場合ブラケットが脱落するおそれがある。対象台数は45台。
・スカニア
2018年2月~2022年4月に輸入された車両(型式は不明)で、運転席とその後方の車内トリムとの設計が不適切なため、乗降時に運転席を最後端まで下げると運転席背面に取り付けられているシートベルト巻取り装置のカバーと車内トリムが干渉することがある。このため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、シートベルトが巻取り装置内で干渉し引き出せなくなるおそれがある 。 対象台数は41台。