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2023年08月07日 15:26 / 業績
住友ゴムが8月7日に発表した2023年12月期第2四半期決算によると、売上収益5611億6100万円(前年同期比9.6%増)、営業利益168億1000万円(同33.7%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益81億9600万円(52.3%減)となった。
このうち、タイヤ事業の売上収益は4710億7600万円で、前年同期比9.3%増。事業利益は97億5900万円(同27.4%増)。新車生産の回復によって新車用タイヤが好調に推移したほか、市販用タイヤも冬タイヤが好調だったことや、値上げ前の駆け込み需要もあって販売数が増加し、前年同期を上回る結果となった。
カテゴリ別でタイヤ販売本数を見ると、トラック・バス用タイヤについては、1-6月の実績で新車用が18%増と伸長したものの市販が18%減となり、合計では16%減となった。なお、通年(1-12月)では新車用が37%増、市販は10%減となり、合計では7%減を予想している。