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2023年08月09日 16:42 / 施設・機器・IT
国土交通省は8月9日、2024年度「新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業」の二次公募を開始すると発表した。
この事業は、サプライチェーン全体の関係事業者が連携し、伝票やパレット等の標準化・共通化や、共通システムの構築によるデータ共有化により、サプライチェーン全体の物流の効率化を図ることが目的。また、AI・IoT等を活用して共通システム上のデータと無人搬送機や自動配送ロボット等を連携させることで、大量の貨物を効率的に処理することも可能となり、さらなる省エネ化や生産性の向上の実現を図っていく。
具体的には、発荷主・輸送事業者・着荷主等が連携して作成するサプライチェーン全体の輸送効率化に向けた計画に基づく実証にあたり必要となる経費の一部を補助。発荷主・輸送事業者・着荷主等の連携に必要となる共通システムに要する経費、上記の共通システムと連携した輸送効率化機器の導入に要する経費が対象となる。
申請受付期間は、8月9日~9月15日。詳細はNX総合研究所の公募ホームページ( https://nx-soken-hojo.jp )まで。