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2023年10月03日 13:32 / 施設・機器・IT
日本通運は10月3日、水素燃料電池(FCEV)トラックを初導入したと発表した。このFCEVトラックは最初に関東甲信越ブロックFBU(航空)に6台が導入され、23年末までに合計20台の導入が予定されている。
<導入された水素燃料電池トラック>
今回導入されたFCEVトラックは、CJPT(Commercial Japan Partnership Technologies)が共同開発した小型トラック。いすゞエルフをベースにトヨタのFCシステムを搭載したもので、航続距離は約260km。同社では今後、配送業務などに活用する。
日本通運は2022年7月より、 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
の助成事業 「グリーンイノベーション基金事業/ スマートモビリティ社会の構築」 に、CJPTを幹事企業とするコンソーシアムの一員としてとして参画。この取り組みを通じて、カーボンニュートラル社会の実現や地球環境の保全を推進するため、多様なステークホルダーと連携し、協働を進めていくとしている。