中京陸運／合同安全運転競技大会を開催、48名が競う

中京陸運は10月30日、4年ぶりとなる中京陸運グループ「第27回 合同安全運転競技大会」を中部トラック研修センター（愛知県みよし市）で28日に開催したと発表した。

＜学科競技の様子＞

グループ会社を含めた48名のドライバーが参加し、学科・点検・走行の3項目で運転技術及び知識を競ったほか、夜間視力や視野範囲の視覚検査を行い、自分の視力について見え方や衰えについての体験も実施。

また、競技終了後には、全国ドライバーコンテスト入賞者でもある弥富営業所の武田安全指導長による始業前点検及びドラレコ映像を用いてのデモンストレーションと競技振り返りも行われた。

同社では、本大会を通してドライバーの安全意識や運転技術の向上、知識を高めることでより一層安全で高品質な輸送を実現させていくとしている。