高速道路/確実な休憩確保のため、SA・PAの立体化、有料化を検討
2024年01月04日 14:15 / 施設・機器・IT
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日本高速道路保有・債務返済機構、東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路は12月26日、「高速道路SA・PAにおける利便性向上に関する整備方針」を策定し、公表した。
2024年4月1日以降、トラックドライバーの年間時間外労働の上限が960時間に制限、拘束時間や休息時間においても改正される。しかし、高速道路のSA・PAでは大型車の駐車マス不足が深刻化し、休憩時間の確保が難しい状況となっている。
このような背景から、整備方針では中長期的な対策として、SA・PAの新設や駐車場の立体構造化、一定時間以上の利用に対する有料化を検討するとしている。
立体構造化については、2024年度から検討を開始。1Fを大型車、2Fを小型車とするイメージで検討が進められるが、アクアラインの海ほたるPAなど既に採用しているところもあり、今後、急速に増加していく可能性もある。
有料化については、現在実施している短時間限定駐車マスの実証実験の結果を踏まえ、その効果が少ない箇所から先行して導入していく。さらに将来的には、混雑しているSA・PAについて、一定時間以上のすべての利用を有料化していく方針としている。
東名・豊橋PA(下り)で2021年5月から、夜間1時間以上の利用に対して有料化を開始済みであり、こちらも今後取組みが加速していくことが予想される。
<豊橋PAの有料時間帯・料金体系と利用時間の構成>
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